ドバイに約半年住んだ経験から観光のときに役立ちそうな情報をまとめてみました!
天気・服装
一年通してほぼ雨は降りません。
季節は夏と冬ですが、年中暑いです。
夏(5月~11月初旬)
日中は40度、夜でも35度くらい。湿度が高く、日本と同じように蒸し暑いです。
室内と外との温度差、湿度の差によって外に出た瞬間に服が体にまとわりついてきます👕
眼鏡をかける方はホテルのベランダに出た瞬間に眼鏡が曇ります👓
日本の夏と同じ服装で大丈夫ですが、日差しもとっても強いので日傘、帽子、日よけストール必須です
外に出た瞬間に自分が焼き肉のように肌が焼けていく感覚がします!!!
冬(11月半ば~5月)
日中は25度くらいですが、普通に暑いです。夏の服装と変わりません。
しかし、夜に外出するときは裏起毛のパーカーを羽織っていました。🧥
移動中やエアコンが効きすぎている室内での温度調整が重要です!!!
移動
タクシー🚕
困ったときの移動はタクシーが間違いないです。
事前に日本でタクシーのアプリを入れておけば、安心です。タクシー待ちの時間を減らせたり、変な観光客を狙った遠回りも防げます。
私はCareemを入れて使っていました!
電車 🚠
公共交通機関は必ず、ノルカードを購入して乗ります。
目的に合わせてお勧めするチケットは2つ。
①観光地をどんどん回りたい、滞在時間が長めの方
銀色のノルカード
日本でいうsuika、ikokaと同じお金を入れてから使うタイプ
券売機では買えないので、駅員さんの所へ行って購入します。
購入金額は25ディルハム(10ディルハムはカード代、15ディルハムが乗車料金)
残高が不足したら、駅の券売機から入金できます(現金、カードOK)
ただし、最低5ディルハムくらい入っていないと入場できませんので注意してください。
②観光地はある程度絞って周りたい、滞在時間短めの方
赤色のノルカード
回数券タイプで10回分になっています。
移動回数が少ない方はこちらで十分だと思います。駅でもちらほら使っている方を見かけました。
日本語でしっかり紹介している公式のサイトがあるので、載せておきます。
ドバイ経済・観光局サイトhttps://www.visitdubai.com/ja/articles/guide-to-dubai-metro
バス
銀色のノルカードにお金を入れて使います。
バスに乗るときに機械にピッと通して、降りるときにまたピッとタッチします。
乗り降りは前後どちらのドアからでも可能。
ただ、自動でドアは開かないのでドアにあるボタンを押して開けてください。
<注意>バス停に必ずノルカードにチャージするための機械があるとは限りません!使う前には駅でしっかりとチャージしておくことをお勧めします!
宗教
イスラム教
大きなモールや外国人向けの観光スポットは特に注意することはありません。
神聖な場所、地元の方が多い場所では露出の多い服装は控えた方がベター
同様にPrayer Room に間違えて入ったり、興味本位でのぞくのはやめましょう。
また日本人にはあまりいないと思いますが、人前でのハグやキスは警察に捕まる可能性があるので注意してください!
ヒンドゥー教
ドバイで主に労働者として働くのは地元の人ではなく、働きにやってきた外国人たちです。
特にインド、スリランカからやってきている方が多く、彼らはヒンドゥー教を信仰しています。
何か特別気を付けるようなことはありませんが、
ドバイで話されている英語のなまりがインド由来だったりするので意外と英語が聞き取れない!
ということもあるかもしれません。
人によっては癖がかなり強く、絶対通じるはずの単語が聞き取れないこともあります(;´д`)ゞ
食事
日本より外食費は高くなります。
海外といえば「チップ」というイメージがあるかもしれませんが、そこそこおしゃれなレストランに行くとき以外は払わなくても大丈夫なイメージです。
(コロナ前はしっかり払う方が多かったみたいですが、今はあんまり…みたいな感じらしいです)
が、せっかくドバイに行ったなら、少し奮発してアラビック料理に挑戦してみるのも楽しいかも!
イスラム教なので豚料理はほぼありません。
また、インドやパキスタンからの労働者が多くヒンドゥー教徒も多いので基本的に肉料理といえば鶏肉です。そのため、マックよりもKFCのほうが常に人気です。
観光
室内はエアコンがガンガンついているので何か羽織るものを持っていくと調節がしやすいです。
また、有名な観光地は必ず予約をしてから向かってください。
私はブルジュカリファで予約したにもかかわらず一時間以上待ってから展望台にむかうエレベーターに乗ることができました。
ホテル
ドバイにはたーーーーーくさんのホテルがあり、目的に合わせて選ぶと満足度が高くなると思います。また、ハウスキーパーさんにチップを渡すと清掃時にタオルアートを作ってくれることもあります!
言葉
英語が話せたら不自由しません。
もし英語が話せなくても、知っている単語をちぐはぐに繋げたりグーグル翻訳を使ったりして意思疎通は問題なくできます。
ただ、前述したように発音の癖が強いので(日本人が想像しているような)英語なのに英語じゃない!?みたいなこともあります
トイレ
観光地、駅、観光地のレストランは基本的にきれいです。
手を洗うようにシャワーがついていますが、気にしなくてオッケー!
使用した後のトイレットペーパーもトイレに流して大丈夫なので、日本とほとんど変わりません。
ざっくりとドバイへ行くときに必要な情報をまとめてみました!
よかったら参考にしてみてください!!!
コメント